2018年8月2日木曜日

七大戦が終わり

七大戦、個人戦予選が終わった今、ふらふらと書いてみようと思った。4年目470クルーの小倉佑季子です、こんにちは。

七大戦という、大きな大会が終わった。結果的には風がなかったため、ノーレース・レガッタ不成立となった。一部の人は七大のために本当に長い時間をかけて準備してきた、それでノーレースってそんなのってないよ……という気分。

私は七大で使う備品の準備に携わっていた。船のオーニングの用意とか、大会で使う掲示板の設置とか。それと別件で帆楡総会での現役の活動紹介を作成した。PowerPointでプレゼンテーションである、これまで7年間の戦績や部員数の変動・サポーターが海に出るようになった過程、そして今の部員がどういうことをしてて経済状況は?とかそういったことを主にオールドOBの方々にご紹介させてもらった。最初、パワポとかちょっと楽しそうだし、他の4年目忙しそうだし、やったるか、ぐらいの気持ちだったけど、結果的にやってよかったと思っている、というか総会にでれてよかったと思っている。

さて、総会でのことについて書こう。帆楡総会はなかなか行われないそうで(そりゃみなさん忙しいし、全国からOBOGの方々が集まるのなんて七大戦の時くらいだ)、もちろん参加するのは初めて。7年間の会計報告や、大久保新会長の承認の場面にも立ち会った。
会計報告のとき、OBの及川さんが話し終えられて、最後に何かありますかという場面。一人のOBさんが話し出した、現役への寄付金に反対する気持ちがある、と。他のOBOGさんは、寄付金の制度に関してどのような意見をお持ちなのか、制度を作る前に反対されていた方もいた。寄付金をもらうことによって、現役がOBOGのために動こうという考えを持ってしまうのでは、と。
それを話され出した後、またほかのOBさんが、そんな難しいことじゃない、今の現役はかつてのヨット部員が負担していたよりも大きい負担がかかっている、それを支援するために、帆楡会会費という形をとっているんだろう、とおっしゃった。

私たち現役への寄付金のことについて少し書くと、帆楡総会の会長が前会長の鈴木栄一さんに代わられてから、帆楡会の会費を各OBから徴収し、それを現役への寄付金とする制度ができあがった。それまでは、現役への寄付などはあったかわからないが今と比べるとわずかなものだったと思う、それまでは現役に寄付金なんて現役を甘やかすだけだとか、かつての現役とOBOGとの軋轢みたいなものから、寄付金制度は難しいものだった、そんな中、鈴木元会長のご尽力によって、今のように寄付金をいただける環境が整った。この制度を作るまでに、やはり、反対の声もあったようだ。それを鈴木前会長が働きかけて、説得してくださったそうだ。

少し会場がざわついて、OBの皆さんはそれぞれ、考えるようにしたり、納得できるだろうと少し笑う人もいたり、私はどうしたらいいのか正直分からなかった。

そんな時、鈴木会長が前に出て話され出した、「制度を作る前に藤原さんというOBさんに
非常に反対された、何度も私と話したが、最後はわかってくださった、藤原さんはご逝去されてしまったけど、最後は制度について理解してくださっていた、ので決して藤原さんがお亡くなりになったから強行したわけじゃありません。」と。少し会場から笑いが起こったが、なんとも現役の私と亀井は固まったままだ。状況を知らなさすぎる、変遷を、何も。
逆に寄付に反対するという意見が出てきたのも、私たちの状況が知られていないからだと思った。私たちは、OBさんに支援されながら、私たちのことをほとんどなにも発信できてない気がした。なので、その後の現役の活動紹介にて、部活や部員が今どういう状況であるか、OBの皆さんの支援にどう助けられてきたか、たどたどしい説明ながら力がこもった。

うまく言えないけど、総会であったのはそんな出来事。

総会にいなかった現役に、どういう気持ちになったかを伝えようと思ったが、書いていて伝わらない気もしてきた。簡単に言ってしまえば、私たちはOBの存在をまだまだ軽視してしまっているんじゃないかという危惧を感じた、今練習に参加してもらっていたり、アドバイスを下さるような直接的にかかわるOBOGさんもそうだし、顔を合わさないOBOGさんに私たちの意識はどこまで配れているんだろうか、と。別に四六時中考えるわけじゃないけど、ちゃんと奥底に感謝の気持ちとか、支えられているという意識がないと、行動が軽率になると思った。軽率になれば、今の支援もいつなくなるかなんてわからないし、さらに支援されるためには、礼儀とか挨拶とかもそうだし、互いの連絡・コミュニケーションのパイプを強くしなければならないと思った。
今回の七大戦にあたって、帆楡会から例年より100万円以上もの支援をしていただいた、また、総会に参加していて、OBOGさんが現役のことをよく考えてくださっているのが伝わったし、レセプやハーバーに来てくださった方と話していても、ありがたい気持ちや鼓舞される気持ちで、いっぱいだった。そういった意味でも、レースができなかったのはかなりしんどかった。
今の現役は感謝を表すのを怠っている、というかもっとできると思う、し、するのが当たり前なんだと思う、まだそれができてないのは、つながりが弱いからだし、少しおっくうになっているんだと思う、まだまだ若者だから私たち。4年目としてそういったところも変えていかなければ、と思う最近でございます。

先を書くには力がなくなってきました、すいません。
まだまだ頑張ります。応援されるようなチームに。